株を始めるために、とりあえず証券会社に登録しよう!

証券会社へ登録 初心者講座

さて、今までの説明で、どうやって株を始めるかについては、理解できたと思います。
そこで今回は実際に証券会社に登録してみましょう。登録する証券会社は好きな会社でいいと思います。
今回私は、楽天証券で登録していきます。

まず、楽天証券の総合口座登録ページへ移動し、「楽天会員ではない方」を選択します。

ちなみに「楽天会員の方」を選択した場合、楽天会員ログインページに行きますので、ログインすると、楽天会員の情報が自動的に入力されるので、入力箇所が少し減ります。
それでは順番に見ていきましょう。

お名前、性別、生年月日

この部分は、自身のお名前、性別、生年月日を登録してください。お名前の部分は、上段は漢字、下段はカタカナで入力します。

性別、生年月日には、ご自身の性別と生年月日を入力します。

ご住所

ご住所は、ご自身の住んでいる場所を入力します。
マンション名は省略できるので省略しても問題ありません。
※誤配達の可能性がある方は、書くことができる範囲では書いた方が良いです。

電話番号、メールアドレス

電話番号については、固定電話か、携帯電話のどちらかを記入すれば大丈夫です。なるべく連絡がつきやすい方を登録しましょう。

メールアドレスについては、Gmailや、Yahooメール、Hotmailなどのフリーメールでも問題ありません。メールが迷惑メールとして扱われないよう、ご自身のメーラーで「@rakuten-sec.co.jp」のドメインを受信できるようにしておきましょう。

納税方法

納税方法は「特定口座-源泉徴収あり」が最も一般的ですので、こちらを選択しましょう。

NISA口座の選択

今回、NISAについては、「開設を希望しない・あとで登録する」を選択します。

追加サービスの選択

追加サービスの選択に関してです。

楽天銀行の口座開設に関しては、証券口座と紐づけることにより、楽天銀行口座の普通預金金利が、大幅に上がるため、楽天銀行口座を持っていなければ、検討したほうが良いと思います。

個人型確定拠出年金(iDeCo)は、今回は関係ないので申し込みません。

楽天FX口座も、今回は関係ないので申し込みません。

信用取引口座は、手持ちの資金以上の金額を動かすことができるようになる口座です。うまく扱えれば効率的に資金を増やすことができる反面、所持金以上の金額を扱うことによる破産等のリスクも大きくなります。
今回は、現物取引目的のため、申し込みしません。

全ての入力が完了すると、「内容確認へ」と書かれたボタンが濃い青色になりますので、「内容確認へ」ボタンを押して、次のページに進みます。

次のページでは、入力した内容の確認が行われます。
すべての入力内容が間違っていないことを確認したら、画面下部にある「内容を確定へ」ボタンを押して、次の画面へ進みましょう。

重要書類の確認

登録情報の入力が終わったら、次は重要書類の確認です。
「規定等を確認する」の枠内をクリックし、規約を表示します。表示された規約を閉じると、「上記の規定等に同意のうえ、口座開設を申し込みます」のチェックが入力できるようになるので、チェックを入れましょう。

規約の内容は、特に見なくても何も起こりませんが、問題があった際は、規約に記載してあることがかかわってくるので、気になる部分は読んでおくようにしましょう。 最後に、「同意して次へ」ボタンを押して、次の画面へ進みます。

本人確認書類の送付

本人確認書類は、スマホ、PCから送るか、郵便で送るかが選択できます。
スマホ、PCで送る場合は、対応した画像部分をクリックします。
PCから送る場合は、ファイル送付用の画面に移行するので、必要なファイルを送付します。

スマホの場合は、スマホからQRコードを読み取ることにより、専用ページへ行きますので、そこから必要なファイルを送付します。
郵送の場合、下部の「郵送で提出したい場合」の欄を選択してください。

もし、本人確認書類を手元に用意できない場合は、後で送るを選択すれば、入力したメールアドレス宛に必要な情報が届くので、その情報を元に上記の方法で提出します。

本人確認書類の提出が完了すると、書留郵便にてログイン情報が送付されるので、届くのを待ちましょう。

以上が、楽天証券での登録方法となります。

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